販売開始直後、即完売となったHP2133ことミニノートですが、日本版はWindows Vista搭載版がおもに販売されています。ところが、当のWindows Vistaは操作性を「改善」するために、色々と機能がついているのですが、その基礎設定の豊富さが原因でパソコンの動作が遅くなる可能性があるようです。Windows Vista の高速化はすでに色々なサイトで話題になっていますが、HP2133 向けの設定を見つけたので日本語訳しようと思います。また、設定はあくまで自己責任で行ってください。

ミニノート Vista 版のオプションの設定

まず最初に、起動時間を削減する事をゴールとした設定を紹介します。

高画質な Vista の起動画面を使わない方法

高画質な Vista 起動画面はパソコンの起動を遅らせる原因になっているようです。そこで、同起動画面を使わないように設定することで、幾分か高速化が計れるようです。その方法は:

  • スタートボタンを押す
  • 検索バーにて msconfig を検索する
  • ブートタブを開く
  • GUI ブートなし にチェックを入れる

OS を選択する画面を表示させないようにする

OS を選ぶ画面で30秒要するように初期設定されているのですが、これは複数のOSを導入している人以外はあまり用のない画面のようです。この30秒間をなくす事で高速化が計れるわけです。

  • コンピュータを右クリックし、プロパティを開く
  • システムの詳細設定を選択する。(新しいウィンドウが開く)
  • 詳細設定タブを開き、起動と回復の設定項目を探す
  • オペレーションシステムの一覧を表示する時間のチェックボックスを解除する

一般的な Vista 設定方法

インデックス検索を使わない

インデックス検索は大量なファイルを検索する際に利用すると便利な Vista の機能ですが、ミニノートはそもそも大量のデータを保存する事においては従来の性能を上回る事なので、オフにする事で高速化を計れます。

  • スタートボタンをクリックする
  • サービスを検索する
  • サービスのウィンドウ上で Windows Search を探し、ダブルクリックする
  • スタートアップの種類を「無効」を選択
  • また、上部にある「停止」を選択

エアロを使わない

CPUを使う Aero をオフにする事で高速化を計る(メモ:ただし、他のサイトにてAeroを停止させると動作が遅くなると言う情報もあります)

  • デスクトップ上で右クリックし、個人設定を選択
  • ウィンドウの色とデザインを選択
  • 配色ボックスから、Windows Vista ベーシック、もしくはWindows スタンダードを選択
  • OKを押す

エクストラを削除する

Windows Vista には初期状態で様々な(いらない…かもしれない)機能がオンになっているので、それらを解除することで高速化が見込まれます。

  • コントロールパネルを開く
  • プログラムと機能を選択
  • Windows の機能の有効化または無効化を選択
  • いらないと思われる機能のチェックを外す
  • OK を押す

さらに軽くする為にその他のシステムを停止させることもできます。利用されているアプリケーションによっては不具合が出る可能性があるので、ご注意ください。

  • スタートボタンを押し、検索ボックスにてサービスを検索する
  • 下記のサービスは停止しても問題ない可能性があります。停止させる手順は、下記サービスを見つけ、Enterまたはダブルクリックで詳細を開き、停止させます。
    • Computer Browser
    • Distributed Link Tracking Client
    • IKE and AuthIP IP Keying Modules
    • Offline Files
    • Remote Registry
    • Tablet PC Input Service (タブレットPCを利用している場合はいじらない)
    • Windows Error Reporting

上記項目以外を停止させるとパソコン自体が起動しなくなる可能性もあるので、充分お気を付け下さい。

ReadyBoost を利用する

ReadyBoost を利用して高速化を図ることができます。ReadyBoost とは USB や SDカード などを利用して、そのメモリをパソコンの動作に必要な原動力として利用する方法ですが、ミニノートには SDカードスロットがあるので、高速処理が可能な SDカードにて ReadyBoost を利用すると良いようです。(10MB/秒 読み込み 9MB/秒 書き込み)

  • SD カード、もしくは USB メモリを購入する。(注意する点として、ReadyBoost に対応している必要があり、RAM と同じサイズであることが好まれる。また、現時点で最大の利用可能サイズは4GBとなっている。)
  • メモリをパソコンにインストールし、コンピュータよりメモリのプロパティを開く。(ドライブ上で右クリックしてプロパティを開く)
  • Ready Boost の設定タブを開き、項目を選択後、OK を押す

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